プロダクトマネージャー(産婦人科関連製品担当 2009年入社)

1. なぜ東機貿を選んだのか

前職は製薬会社にて勤務していました。国内での営業経験を経て、予てより興味があった海外と携わる業務に従事できる企業を探したのがきっかけです。営業経験しかありませんでしたが、マーケティング部門の希望も受け入れられ、描いた通りの業務に従事できている印象です。転職前後ではお客様(先生方)との関わり方がより近い距離間となった印象があります。同じ医療業界ではありますが、二つの分野は「似て非なる」と表現したほうが正しいのかもしれません。

2. 現在の仕事内容

産婦人科製品部にてプロダクトマネージャとして従事しています。主力製品として、体外受精で使用する製品や婦人科手術にて使用する製品があります。プロダクトマネージャは製品導入作業を皮切りに、市場調査、継続的した安定供給を行う「製品の管理人」としての責任を持ちます。無論、患者さんに使用される医療機器ですので臨床的にも幅広い知見を持ち合わせる必要があります。また、これらの情報を営業の方々に発信するのも大切な役割の一つです。そのため、製品の説明をメーカーから受けること、逆に日本市場の説明を行い適切なSales Planを構築することもミッションとなります。これらのやり取りは原則全て英語で行われます。自分の担当する分野の単語などは業務に携わりながら学ぶことは可能ですが、最低限、日常英語の会話能力、読み書き可能であるのは必須であると感じます。

3. この仕事をしていて一番印象深かった出来事

外国人の先生を国内でエスコートしたことです。特に80名のお客様を前に逐次通訳を担当した際は、終了後に充実感に満ちていた印象があります。

豪州よりお招きした世界的に有名な胚培養士さん(体外に出た受精卵などを操作する専門職)を1週間アテンドする業務にあたりました。プログラムに組み込まれた講演で通訳を行いましたが、それまで院内でのミニレクチャーなどでしか経験がなく、80名を越える大会場での通訳は重圧を感じずにはいられませんでした。しかし、演者の方は前日から講演内容を細かく説明くださり、またSalesの方々も日本語のチェックをしてくれ、当日は参加者の方々にお褒めを頂けるほどの成功を収めました。海外からの情報は重宝される一方、伝達する私たちの間違えは許されません。語学というバリアがある日本で、「正確な情報提供」を実践できた経験は今でも医療に携わる中で誇りに感じているところです。

4. 実際に働いてみて実感している、東機貿の魅力や雰囲気

まず自分を磨く場所として最適であると考えます。やりたいと思うことは任せて頂ける「出る杭はもっと出す」スタンスの会社である印象があります。見方を変えれば、自らで進むべき道を探すこと、また業務においてはクリエイティビティが要求される会社なのかもしれません。個を尊重し、サポートしてくれる体制が整った企業である点は私自身、働きやすい要因になっていると思います。

5. 応募を検討している方へのメッセージ

大前提として、医療に携わるという自覚と倫理観は持ち合わせてほしいです。お客様に加え「患者さんに迷惑がかかるので・・・」という考え方が出来ないと様々な場面で苦労するかもしれません。マーケティングを希望されるのであれば、協調性は必須です。国内外問わず、多くの方々と携わる業務ですので、言語を問わず、人と話すことの大切さを重んじる方は楽しんで業務ができると思います。


プロダクトマネージャー(産婦人科関連製品担当 2014年入社)

1. なぜ東機貿を選んだのか

私は医療の知識が全くないまま東機貿に入社しました。大学時代は英語を専攻していたので英語を活かしてどのような仕事をしようかと考えていましたが、2011年に東日本大震災を仙台で経験し「命の尊さ」を身を以て学んだことから、医療業界に興味を持ちました。東機貿は日本の医療に60年以上貢献してきた歴史もありながら、世界各国にグループ会社を持つグローバルな企業だということを知り応募させていただきました。

2. 現在の仕事内容

産婦人科製品部マーケティンググループでプロダクトマネージャーをしています。当部署では不妊治療関連製品、産科製品、婦人科製品と幅広いラインナップをそろえています。他部署と異なる特徴として、不妊治療関連の製品を扱うので、先生だけではなく胚培養士と呼ばれる生殖補助医療のスペシャリストの方々と関わることが多いです。

プロダクトマネージャーは担当の海外メーカーを持ち、製品の導入、市場調査、販売戦略の立案、在庫管理、販促ツールの作成などを行います。学会の併設機器展示会への参加やセミナーの開催を通して営業推進活動も行います。また、海外メーカーからの情報を営業に伝達したり、営業から得た情報をメーカーにフィードバックしたりと橋渡し的な役割を担います。海外メーカーとのやり取りは基本英語を使用します。読み・書きは必須ですが、ビジネスレベルの英会話ができる人は交渉にも有利となるので活躍できる部署だと思います。

3. この仕事をしていて一番印象深かった出来事

普段から人の命に関わる製品を扱っているのだということは頭にありますが、患者さんと実際話す機会は滅多にないので実感しにくいことでもあります。不妊治療の製品を販売するにあたり、先生や胚培養士と普段話す場所は、応接室やラボに入る前の廊下が多かったのですが、先日、弊社の培養液(母親の体外で胚を育てるための栄養素が入った液)を使用していただいているとあるクリニックに行った時に、産まれたばかりの赤ちゃん達が元気に泣いているところを見せていただきました。そこで先生は「この赤ちゃん達も不妊治療によって生まれてきたんだよ。この間まであんなに小っちゃい卵(胚)だったのにね。」と仰いました。健康に生まれてきて元気に泣いている赤ちゃんを見て、私は自分の仕事を誇りに思いましたし、今後の糧になる出来事でした。

4. 実際に働いてみて実感している、東機貿の魅力や雰囲気

私が感じている東機貿の魅力は2つあります。

一つ目は現場に出ている皆が責任感を持って働いているということです。やはり人の命に関わる製品を扱っているので、常に製品に関わる分野の症例や手技の勉強をしていますし、私がわからないことがあって質問すると、知っておかないとお客様に迷惑がかかるからと丁寧に教えてくださる先輩が沢山います。

二つ目はやりたいことを挑戦させてくれる自由な雰囲気があることです。アイディアを持っていれば実行するチャンスが沢山あると感じます。

5. 応募を検討している方へのメッセージ

医療機器を直接使用する先生、看護師、胚培養士だけではなく患者さんのことまで考えることができる責任感がある方に来ていただきたいと思います。マーケティングは海外メーカーと協力して仕事をしなければなりません。またお客様も全国のエリアに関係なくいらっしゃいますし、社内の関係部署も多く、どんな人とも偏見なく建設的に話すことができる人が向いていると思います。